アミノポリカルボン酸型キレート剤、アミン系・亜硝酸系の気化性防錆剤の製造、キレート剤、防錆添加剤、防錆剤の専門メーカー

製品検索

製品情報

お問い合わせ
大阪本社 06-6679-4568

〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1102号(あべのメディックス11階)

東京支店 03-3664-6044

〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町6番3号(日本橋山大ビル 7階)

メールお問い合わせはこちらから

キレート剤>Q&A

質問一覧

回答一覧

キレート剤ってなんだろう?
水の中には、カルシウムイオンや鉄イオンなど、いろいろなミネラル分が含まれています。ミネラル水は、人が飲む場合、栄養価の高い水として重宝されますが、いざ工業で使われるとなると様々な障害を引き起こす原因になります。キレート剤は、様々な工業用途で使用される水の中のミネラル分(特にカルシウムイオンや鉄イオンなどの金属イオン)を封鎖し、水からくる金属イオンによる障害をなくします。
どうしてキレート剤を使うの?
例えば、水の中にカルシウムイオンや鉄イオン等が多量に存在すると、お風呂場で石鹸を泡立てようと思っても泡立たず、洗浄力は極端に低下します。同じように工業用洗浄剤でも、使用する水の中に金属イオンが多く存在すると洗浄力が低下します。このように、様々な工業用途で障害となる金属イオンを封鎖することで、その用途本来の性能を発揮させる為にキレート剤は使われています。
キレート剤の種類はどのくらいあるの?
一般に、キレート剤とは有機系のアミノカルボン酸塩のことを指します。当社ではキレート剤として、EDTA、NTA、DTPA、GLDA、HEDTA、GEDTA、TTHA、HIDA、DHEGなどたくさんの種類を取り揃えております(詳しくは「キレート剤製品一覧」をご覧下さい)。もちろん、種類によって性能など違いがありますので、選定でお悩みの際はご相談ください。
キレート剤の金属封鎖機構ってどうなってるの?
最も一般的なキレート剤であるEDTAを例にとって説明します。EDTAは水中で金属イオンと1:1で結びつきます。化学的には、配位結合と呼ばれる結合によって金属イオンと錯イオンを形成し、金属を封鎖すると説明されています。イメージ的にキレート剤の分子構造はカニのハサミのような形をしています。そのハサミの部分が金属イオンを包み込むようにして封鎖します。
キレート剤の添加量はどうやって求めるの?
キレート剤の添加量は、キレート剤の種類と金属イオンの量によって異なります。例として、EDTA・4ナトリウム塩・4水和物(当社製品:キレストD)とカルシウムイオンの場合について説明します。例えば、ある水の全硬度が40ppm(1リットル中に炭酸カルシウムが40mg存在する)の場合、キレストDで金属イオンを封鎖するにはキレストDのC.V.(キレート剤1gで封鎖できる炭酸カルシウムの量をあらわす)が221mgCaCO3/gなので40/221=0.18g/リットルの添加量が必要になります。この数値を目安として使用しており、諸条件により若干異なります。